|
Le Midi (ル・ミディ）
杉並区善福寺1-4-1
☎03-3399-8209 ✆090-8477-9219 12:00 - 19:00 定休日 月・ 火・水曜 le.midi@nifty.com http://lemidi-jp.com 著書 : 辰巳出版より ﾌﾟﾟﾛｳﾞｧﾝｽの幸せな旅時間 カテゴリ
全体 Fr古道具（鉄・ブリキ） Ｆｒ古道具(木製品） Ｆｒ古道具（陶磁器） Fr古道具（布） Ｆｒ古道具(その他) 南フランス アレンジ・木の実 ｽｹｼﾞｭｰﾙ Herbes ：植物 EXPO / 企画展 映画・音楽・本 ギャラリー・ｼｮｯﾌﾟ 町 未分類 以前の記事
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
marque / マーク フランスを仕入れで旅すると、美術館から博物館 地域の特化された私設博物館まで、様々な展示施設がある 仕入れてから用途不明のものが多いので 骨董商に聞いたりはするが、 本人も良く解っていなかったり、 さらに解っていて説明されても、そのフランス語の早口に 途中から〇×◆＊□… ゆっくりしゃべってくれと言っても せっかちな彼らは、すぐに早口に戻る 何度も聞きなおそうがものなら、 眉間にしわが寄るか、声が大きくなるか… 聞こえてないわけじゃないわよ…と思うが そのいら立ちが伝わってくると、それ以上は聞けず ふん、ふん、ウイ！と解ったフリ で、なんなんだ！と頭の中は？？？ 後日、道具の本を見て、 これ！コレじゃない。と、辞書片手に解明して納得 古代の秘宝ではないが、道具の用途が解ると嬉しくなる そして、そこから遠き昔の生活を想像する楽しみが出来る 今の世の中の便利、簡単、早い…とはかけ離れるが 風景、人の生活、服装、食べ物等に想いを馳せる  ▲
by lemidi-jp
| 2018-05-27 10:25
| Fr古道具（鉄・ブリキ）
Le fabricant de bouchons / コルク栓の製造人 フランスと言うとお酒はワイン カフェのテラスで飲むようにビールもあり 南仏にはアニス酒であるパスティスも食前酒に用意されている しかし！ 車で廻る景色の中に葡萄畑の多いこと それだけ飲まれているという事かしら… その昔ワインの栓はすべてコルク  そこから作られていた まるで、毛を刈られた羊の様になっている そしてその剥いだ木から作られていくコルク このようなへらで丹念に作られたのだろうか  ともするとスクリューキャップ ちょっとがっかりする （安いのを買うからだろうけど…） 面倒な段階を超えて、漸くグラスを口にあてるという プロセスが愉しいのに。 トクトクトクッ…ふふっ冷えた白ワインも夏の夜にはいいわねぇ でも、やっぱり赤が好き！ あ！道具の詳細はLe Midi のH.P.をご覧下さいね
▲
by lemidi-jp
| 2018-05-12 17:36
| Fr古道具（鉄・ブリキ）
une etampe / ｴﾀﾝﾌﾟ 雨の続く日々、 太陽が無いと元気の出ない私…であったが 光合成で活力を得る植物の様に。 とは言え、植物にも恵みの雨は必要 晴れの日だけでは緑が映えない そう、静かに日頃出来ないことを家でするのに 雨は最良の日々なのである 鉄の道具も私を力づけるモノ  どうした訳か、鉄の道具に魅かれる 鉄子とさえ呼ばれている （これはとても嬉しい！） 売れる、売れないを抜きに… （いや、むしろ買って頂く方は少数民族） しかし！ 自分が南仏に行って仕入れて来ているのに 頭で判断して仕入れてくるのでは違ううっ！ （本来、仕入れとは頭で考えるのでしょうが…）  Le forgeron / ﾙ・ﾌｫﾙｼﾞｭﾛﾝと呼ぶ 今では鍛冶屋さんも少なくなってしまった 鉄を叩く人も減ってしまっている 彼らが作って、使われてきた味わいは 本当に素晴らしいと思う！ こ、これは！と肩を震わして手にするものを この感動した品を皆様に見て頂きたい！と 興奮気味に買ってくるのではあるが 店に並べてみると急に青ざめる。どうしてコレを。。。 （売れるわけないだろう。と冷静になる） また、何か違ってしまったかな？！と愕然 しかし、自分を信じて仕入れた品が 気が付くとひとつ、ふたつ。。。と雨だれの様だが お客様のお手元に旅立っているのである こんな仕入れをしながら23年ほども続いて来たのは 少数民族の方々に支えられてと 深く感謝してやみません。 本日のLe Midi のH.P.の鉄物もどうぞご覧下さい ▲
by lemidi-jp
| 2018-05-09 11:33
| Fr古道具（鉄・ブリキ）
secateur de vendange 新緑の季節 山の緑、平地の緑、そして都市の緑も この季節の木々の緑のグラデーションは 本当に美しい！ フランスの葡萄畑にも春が来ると 初々しい若葉が芽吹く     そして伸びてきた枝、茎は専用のはさみで 剪定していく 傍にある枝はﾕｰｶﾘの一種 ｺﾆｶﾙｶﾞﾑ 道具の詳細はLe Midi のH.P.で ▲
by lemidi-jp
| 2018-04-29 01:38
| Fr古道具（鉄・ブリキ）
arrosoir / ｱﾛｿﾞﾜｰﾙ 3月になって一気に春の気配 今日の風も花粉が広範囲に飛ばしそうです… 今週末のLe Midiのアレンジレッスンのお知らせです 今月は横長の形；ガーランドです 3月9日(金) / 10日(土) / 11日(日) のいずれか一日 午前9時30～ 参加費；5,000円（別途材料費) Le Midi 店内にて 要予約 サンプルです。 サイズはどちらもＷ－51.5cmです     是非、ご参加頂けたら嬉しいです Le MidiのH.P.では如雨露をご紹介しています  こちらもご覧下さい
▲
by lemidi-jp
| 2018-03-05 13:15
| Fr古道具（鉄・ブリキ）
Petanque / ﾍﾟﾀﾝｸ 南仏のみならず、フランス全土で大人が楽しむ遊びである 直径8cmほどの球体を手にするのも落ち着くのかもしれない ほどよい重さの球と、ほどよい動き。 遊べる年齢の幅も広がる 昨年の仕入れの際も、 迷って道を聞いた公園で真剣に練習しいる人たちに出会った 明日はペタンクの試合があるらしい…  今は使うボールはステンレス製が主流であるが、 1900年の初めの頃は全面に釘が打ち込まれたボールで とても味がある  前回、取り上げたボーリングは古代からの歴史があったが、 このペタンクは南仏発祥の遊びであり その始まりは1900年の初めと、比較的新しいものである それでも100年余りの間の世の中の様変わりには驚く 木を丸く削って、鉄の釘を隙間なく打ち込む そんな手間のかかるものを作っていた時代 心に余裕があった様にも思える ペタンクのボール、それぞれの作りをLe Midi のH.P.にてご覧下さい
▲
by lemidi-jp
| 2018-03-01 00:44
| Fr古道具（鉄・ブリキ）
Pince casse-sucre / ﾊﾟﾝｽ ｶｽ-ｼｭｸﾙ 冷たい風の吹く寒ーい日曜日でしたが お天気に恵まれ大江戸骨董市が開催され 国際フォーラムで色々な方に出会えて嬉しかったです 寒ーい冬は鉄の道具を外に持ち出しても 持ち上げるのも冷たく、印象が悪くなるばかりなので 控えましたが、来月はお天気になったら せっせと鉄を運び、鉄子になろうと思ってます お気に入りで、まだご紹介していなかった道具   ▲
by lemidi-jp
| 2018-02-20 01:55
| Fr古道具（鉄・ブリキ）
lustre / ﾘｭｽﾄﾙ フランス、ヨーロッパの話題はあまり日本では報道されないが Paris の中心を流れる Seine セーヌ川の増水 そして、近県の浸水はただ事ではない 日本を覆う寒波も含め、地球の異常気象を感じる 南仏も増水に見舞われることも度々ある。 昨年の夏の仕入旅は南仏らしい青空 先日のArles の続きをご覧下さい   ひとつ、一つの石の大きさに驚く おのずと家々の天井も高くなるはずと思った Le Midi の H.P.では鉄のシャンデリアをご紹介しています  こちらもどうぞご覧下さい
▲
by lemidi-jp
| 2018-02-04 10:37
| Fr古道具（鉄・ブリキ）
Plat / ﾌﾟﾗ 南仏では、緑釉、黄釉、そして茶色と自然の色がモティーフになって、 実に生活に合っています そんな色合いが私も好きで探してきていますが、 ぽったり、どっしりした白皿も好きです 今日はそんな皿をH.P.でご紹介しています  ただ、割れたものを修復している品 その修復の仕方が豪快、 丁寧に漆で継いだ、繊細な直しては大違い  もう一つ、ありました。 H.P.ではご紹介していませんが、  なんと、内側を留めているとは！ 驚きです それでも、漏れずに使えるのが凄い！ Le Midi のH.P.をご覧下さい ▲
by lemidi-jp
| 2018-01-27 11:16
| Fr古道具（鉄・ブリキ）
Meubles de Provence 昨日ご紹介した鍵穴飾り 人が作り使われて時を経た物語、歴史がある 毎日使ってきての愛おしさが残る道具には美しさがある  プロヴァンスの家具を紹介した本  フランスも地方ごとに独自の家具がある そんな家具の扉を閉めるための鍵穴飾りが このように使われている  本日もLe Midi のH.P.を宜しくお願い致します ▲
by lemidi-jp
| 2018-01-12 18:58
| Fr古道具（鉄・ブリキ）
|
